ぶらり会社周辺情報

【ぶらり会社周辺情報】元町商店街のちょっとリッチなおにぎり店『ごちそう焼むすび おにまる』

こんにちは。えーるです。
今回は会社の近くにあるおにぎり屋さん「おにまる」を紹介します。

お店の外観

「赤い大きな傘が目印」


店舗は元町通り商店街の1丁目の2丁目に近い山側の角にあり、赤い大きな傘が目を惹きます。
この下には椅子が用意されているので、買ったおにぎりを座って食べることが出来るようになっています。
※ちなみに、この椅子は床几台(しょうぎだい)、傘は野点傘(のだてがさ)と呼ぶそうです。

「食欲そそる大きな立て看板」


床几台の脇には「タルタル天ぷら」と「豚汁」の立て看板が置かれていました。
「豚汁」の看板は以前からあったので、おにぎりの方はその時に合わせて変わるようです。
こんなおいしそうな写真を見てしまうと、食べたくなっちゃいますね。

「種類豊富なおにぎりが並ぶ陳列スペース」


店内で作られたおにぎりがたくさん並べられているのが見えます。
お客さんは食べたいおにぎりを選んで竹ざるにのせて、
左手奥のレジでお会計をする、という動線になっています。

えーるの好きなおにぎり トップ3

突然ですが、ここで私の好きなおにぎりトップ3を紹介します!

No.1:香ばしいかえし醤油の定番ツナマヨネーズ(180円/税別)


画像のように、上に乗っている所を見るとマヨネーズ多めのツナに思えるんですが、実際に食べてみるとマヨネーズは控えめです。
ツナそのものの味と醤油の味付けが主役で、マヨネーズはその引き立て役というイメージですね。
ご飯の食べ応えとも相まって、「ツナを食べた」という満足感がかなりあるので、ツナ好きの自分にとっては外せない1品です。
おにまるの中では低価格なので、買いやすいのも良いですね。

No.2:炙りポークたまご(340円/税別)


おにまるの店名にもある、「ごちそう焼むすび」の1つ。
「炙りポークたまご」には、明太マヨやチーズ、高菜チーズといった派生形が存在します。
その日の気分でちょっと違う味に変えてみることが出来るのは良いですね。
さて、その基本である「炙りポークたまご」の味ですが、やはりその外見でも明らかな通り、ポークソーセージが主役です。
この塩味と脂はまさに「おかず」であり、これだけだとちょっと強すぎるのですが、塩味はだし巻き玉子の甘み、脂は紫蘇の爽やかさによって抑えられ、程よい主張となっています。
ポークソーセージのおかげで「食事をした」という感覚は一番強いので、満足感が欲しい場合は最適だと思います。

No.3:昆布だし薫る蒸し鶏梅(180円/税別)


元々自分が選ぶタイプのおにぎりではないのですが、食べてみたらとても美味しく自分好みのおにぎりでした。
まず、名前には出ていないのですが、ご飯にカツオが混ざっています。これがおかかご飯が好きな自分には刺さりました。
これはあまりわからなかったんですが、昆布だしとの相乗効果でさらに旨味が増していたというのもあるかもしれません。
また、そんな程よい塩味と強い旨味のご飯の中に、胡麻が混ぜられています。
この胡麻の香ばしさというんでしょうか、鼻に抜けていく香りに何とも言えない良さを感じました。
そして、このおにぎりの名前にも入っている、蒸し鶏と梅。これらに当った時には、蒸し鶏の旨味、梅の酸味が加わってまた印象が変わってきます。半分だけ入っている紫蘇の爽やかさもあり、最後まで食べ飽きないおにぎりでした。

以上、「えーるの好きなおにぎり トップ3」でした!
それではお店の紹介に戻ります。

お米のこだわり

おにまるのおにぎりには「越宝玉」というお米が使用されているそうです。
このお米へのこだわりが、店頭にも掲載されていました。上の画像でもチラッと映り込んでいるんですが、
見やすい画像を用意したので、このお米へのこだわりを紹介します。

詳しくは画像を見ていただくとして、要約しますと、「越宝玉は大粒で噛み応えがあることが特徴」であると分かります。
実際に食べてみた感想としても、確かにお米の存在感がしっかりとしており、具材の主張に押されて脇役に…といった感じはしませんね。
じっくり噛んで食べる分、満腹感も得られるので、そういった面でも良いと思います。

おにぎりの種類


おにまるのおにぎりは、4つのカテゴリーに分けられると思ったので、それぞれ簡単に紹介します。

スタンダードなおにぎり


左側が「7種だし薫る鮭むすび」(240円/税別)、右側は「香ばしいかえし醤油の定番ツナマヨ」(180円/税別)です。(具材を分かりやすくするために上から撮影しています。)
私が「おにぎり」と聞いたらまず思い浮かべる、シンプルイズベストな感じのおにぎりです。
シンプルである分、お米の食感が一番分かりやすいおにぎりだと思います。頭に乗った具材の存在感も良いですね。
また、これは他にも共通しますが、ラップで包まれているのに海苔が崩れていないのが好印象です。
それだけしっかりした海苔を使っているという事なのでしょうか?

混ぜご飯のおにぎり


左側が「ちりめん柚子山椒」(180円/税別)、右側が「昆布だし薫る蒸し鶏梅」(180円/税別)です。
名前通り、味付けし、具材を混ぜ込んだご飯を使ったおにぎりです。
スタンダードなおにぎりよりも種類が多いのが良いと思います。

焼きおにぎり


写真のおにぎりは「炙り五目おこわ」(180円/税別)です。
種類は少ないんですが、焼きおにぎりもあります。
今回選んだのはおこわですが、みそ焼きおにぎりもありました。
醤油の焼きおにぎりも出たら良いなぁとちょっと期待しています。

ごちそう焼むすび


左側が「炙りポークたまご」(340円/税別)、右側が「香味だれ海老天むす」(360円/税別)です。
(炙りポークたまごは上からだとおにぎり部分が見えなかったので、角度を付けて撮影しています)
店名にも入っていますし、おにまるの主力カテゴリと言えると思います。
いわゆる「おにぎらず」スタイルの商品で、だし巻き玉子と紫蘇を挟んだ上にボリュームたっぷりの具材が乗っているのが特徴です。
具材も「おにぎり用の具材」というよりも、「おかず」として受け取れるくらいにしっかりとした味付けになっており、1つでも結構な満足感が得られます。

おにぎり以外の商品


続いておにぎり以外の商品についてです。全部食べてみたので紹介します。

あまうま香味だれ唐揚げ(160円/税別)


画像は2個分です。レジでオーダーし、揚げたてを頂けます。
はちみつ入りの甘めなたれを使ったから揚げで、口に入れた第一印象もたれの甘さを感じますが、
「香味」のスパイスのおかげなのか、意外と甘さを引きずらず後味はスッキリしています。
鶏肉はさっぱり目のお肉で、「肉汁あふれるジューシーさ」というのは無いんですが、むしろそれがたれの主張を邪魔しないのでバランスの良さを感じます。

だし巻き玉子(190円/税別)


こちらは2切れ入って1パックです。
出汁がたっぷり入っており、味付けは甘めです。
子供も好きそうな味付けに感じました。
塩気の強めなおにぎりと合わせると良いかもしれませんね。

湯葉入りごちそう豚汁(290円/税別)


豚肉、湯葉、豆腐、大根、人参、ゴボウ、サツマイモ、ネギ、油揚げ、こんにゃくと、たくさんの具材が入った豚汁。
じっくり作られているのか、大根などの根菜が柔らかく味が染み込んでいました。
具材が多い分、満足感も高いので、おにぎり+豚汁で結構な満腹感が得られます。

赤おはぎ(200円/税別)


2種類あるおはぎの一方です。
容器一杯のサイズ感のおはぎで、あんこは全体を覆うのではなく、上にたっぷり載っています。
もちろんお米の中にもあんこが包み込まれているので、全体でのあんこの量はかなりのものです。
甘さが欲しい時には最適なのではないでしょうか。

白おはぎ(150円/税別)


2種あるおはぎのもう一方です。
赤おはぎに比べて小さめですが、そこは50円分の違いでしょうか。
こちらは全体をきな粉で全体を覆っているタイプで、あんこはお米の中に包まれている分だけです。
きな粉は塩や砂糖の入っていないタイプで、ほんのりとした大豆の甘みを感じるきな粉でした。
甘さたっぷりな赤おはぎとは対照的に、かなり甘さを抑えたおはぎですね。
砂糖は控えたいけどちょっと甘いものが欲しい…という時に良いかもしれませんね。

店舗情報

<公式HP>
https://www.onimaru-net.com/

<公式Instagram>
https://www.instagram.com/gym_onimaru/

<営業時間>
10:00~20:00

<支払方法>
・現金
・クレジットカード
・交通系ICカード
・PayPay

<住所>
兵庫県神戸市中央区元町通1丁目10-5
シンパスライフビル 1階


※2024年6月時点での情報です。最新の情報は店舗でご確認ください。

最後に

元町商店街にあるおにぎり屋さん「おにまる」の紹介でした。
南京町の北側入り口でもある十字路の角なので、とても分かりやすい場所かと思います。
近隣の観光のお供など、小腹を満たす軽食にどうでしょうか。
ちょっと多めに買って1食分にしても良いですね。

以上、えーるでした。

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https://test-www.widesoft.co.jp/category/kobe

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