株式会社ワイドソフトデザインが全国健康保険協会 兵庫支部の発行する「わが社の健康宣言ガイドブック」に取組事例紹介されました。
わが社の健康宣言事業とは
「事業所が自社の健康づくりの取り組み目標を社内外に宣言し、健康課題の解決に取り組むこと」です。
健康宣言ガイドブックより引用
詳しくはこちらをご覧ください。
事例紹介
弊社の主な取組
- アレクサが毎日15時に自席ストレッチを自動アナウンス
- 健康に配慮した置きおかずやおやつの提供
- 毎月テーマを変えトイレしながら目に入る啓蒙ポスターを掲示
- 定期的に社労士とカフェでお茶してメンタルケア
- 残業しないと得する制度
取組のきっかけ・健康課題
約10年前、夜食に従業員がスナック菓子を食べているのを見て「どうせなら体に良いものを」という母心から総務がおにぎりを握って出したのが始まりです。業務中は座りっぱなしの為、8割の従業員が業務を阻害する何らかの自覚症状があり、特に睡眠、肩こり、眼精疲労について問題を感じている人は6割もいます。
取組みの具体的な内容と結果・効果等
セルフコントロールを促す小さな仕組みを社内にちりばめ、 “いつのまにか健康になれる環境作り”に励んでいます。 (ストレッチチューブの配布、 ナッツや小魚などのおやつコーナーやスタンディングデスクの設置、 健康講座の実施、 掲示板での情報発信等)。 また残業しないと得する制度により、 自然に業務の効率化や属人性の排除が進み、 年々残業時間が減少、 2021年度の月平均残業時間は3.1時間でした。 結果、ジムに通う社員が増加するなど、 健康管理を積極的に行う従業員は75%となり「健康経営」を自分事として全社的に取り組む意識が浸透しました。
今後の抱負
プレゼンティーイズムの計測と健康状態の記録ができる日報アプリを開発し、 数値での見える化を行い、 PDCAをまわせる仕組みを作りたいと考えています。
最後に
また、弊社では、健康経営優良法人認定を取得しています。
今後も様々な健康管理への取り組みを通し、労働環境の向上に努めていきます。