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【ワイドの本棚】下り坂をそろそろと下る(平田オリザ著・講談社現代新書)を読んで将来を現実的に考える

日本の将来は何色?こんにちは。にっしーです。ブログ第3弾は日本の将来をとても現実的に論じた本のレビューです。下り坂をそろそろと下る(平田オリザ著・講談社現代新書)という本です。ユニークな名前ですが、本名だそうです著者の平田オリザは劇作家ですが、それにとどまらず大学に職位を持つ有識

【ワイドの本棚】『バッタを倒しにアフリカへ』(前野 ウルド 浩太郎:光文社新書)

博士のドタバタ珍道中!?いや、失礼。バッタ研究のために訪れたアフリカでの顛末を笑いと涙で綴った・・・やっぱ珍道中か。著者は、昆虫学者の前野 ウルド 光太郎 氏。サバクトビバッタの研究で博士号を取得した農学博士です。"ウルド"というミドルネームが付いています

【ワイドの本棚】『心の整え方』(長谷部 誠:幻冬舎)

 【ワイドの本棚】『心の整え方』2018年ロシアワールドカップでベスト16に進み、ベルギーと熱戦を繰り広げたサッカー日本代表。負けはしましたが、今までにないぐらいワクワクした試合でした。今回はその日本代表のキャプテンを務めた長谷部 誠選手が2010年南アフリカ大会後に書いた一

【ワイドの本棚】『人生ドラクエ化マニュアル-覚醒せよ!人生は命がけのドラゴンクエストだ!』(JUNZO ワニブックス)

こんにちは、ワイド4年目の歩く光合成です。1回目の投稿からもう半年が経つということで、月日が流れるのが本当に早いな~としみじみ感じるこのごろです。さてさて、本日紹介するのはこの本です。本日紹介する本『人生ドラクエ化マニュアル-覚醒せよ!人生は命がけのドラゴンクエストだ

【ワイドの本棚】『あしたも、こはるびより。』 感じたこと(つばた 英子,つばた しゅういち:主婦と生活社)

こんにちは、企画グループのむっちゃんです。今日は、こちらの本をご紹介します。「あしたも、こはるびより。」(つばた 英子,つばた しゅういち著) 最近、書籍のタイトルや、雑誌の見出しで「丁寧な暮らし」という言葉をよく目にします。「丁寧な暮らし」とはなんなのか…?それを教えて

【ワイドの本棚】『日本沈没』(小松左京) 温故知新

 まいどどうも。書評が理屈っぽくて、くどいと絶賛好評中の「すくらんぶる」です。今回は、1973年の小松左京先生の作品。SFというジャンルが一部のマニアか子供向けかという状況から、一気に大衆の市民権を得たと言ってもいいぐらいブームになった作品である。最近、電子書籍のセールス商品で手にいれて

【ワイドの本棚】『オリエント急行の殺人』(アガサ・クリスティ:創元推理文庫)

先日公開された映画『オリエント急行殺人事件』を皆さんは観に行かれましたか?これはミステリーの女王と呼ばれたアガサ・クリスティの小説を元に作成された映画です。その奇抜な結末から彼女の代表作の一つとして、よく挙げられているため、誰もが一度は耳にしたことのある有名な作品では

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