みなさん、こんにちは!ふくちゃんです。
暑かったり寒かったりどっちやねん!!っていう気候ですね。みなさん体調は大丈夫ですか?
さて、今月のテーマは「秋バテ」です。疲労を感じた時は、是非参考にしてください。
1年で最も疲労を感じる時期は「10~12月」
「ビジネスパーソンの疲労感に関する調査(株式会社ネオマーケティング)」によると
★1番疲労を感じる時期は「10月~12月」(38.3%)
★「自分は疲労がたまりやすい」と思う人は、75.0%(5人中4人)
だそうです!みなさんはどうですか?
その疲れ、秋バテかも?
✔食欲がない
✔ 胃がもたれた感じがする
✔ 疲れやすい
✔ 体がだるい
✔ 立ちくらみする
✔ めまいがある
✔ 頭が痛い、重い
✔ 寝つきが悪い
✔ 朝起きられない
✔ 肩こりがある
これ全部、秋バテの症状です!
(「1年中感じるやつやん!」て思った方、心の中にしまっておいてください)
秋バテはなぜ起こる?
秋バテの原因は「夏の疲れ」と「気温の寒暖差」。
秋は天気の変化と1日の寒暖差がとても大きい季節。「女心と秋の空」ですね!(「ふくちゃんの体重と秋の空」とも言います。)
寒暖差から自律神経が乱れることで不調になる「寒暖差疲労」や、台風など「気圧の変動」も影響があります。
また、秋の特徴である「乾燥」も原因のひとつ。
鼻やのど、気管支、肺などの呼吸器系や皮膚や粘膜、更に大腸も「乾燥」に弱いと言われています。
「疲労」と「疲労感」の違いを知っていますか?
身体が感じるのが「疲労」
身体を使うと細胞が酸化します。その酸化により、脳の視床下部周辺が影響をうけて、本人の意欲と無関係に脳や身体の機能を低下させ、
パフォーマンスを下げるのが「疲労」です。思考能力や注意力の低下、目がかすむ、頭痛や肩こりなど症状を感じたら要注意です。
脳が感じるのが「疲労感」
「疲労」を前頭葉が察知した時におこるのが「疲労感」です。つまり、前頭葉が察知して初めて疲れを感じます。
「疲労感」は心臓や目などを動かす最低限のエネルギーを確保するための防御反応。
ですが、ストレスがある時などは疲労がなくても疲労感を感じることも・・。
自覚がないのに疲労している状態が一番マズイ!
何か楽しいことをしていると、その楽しい感情が勝ってしまい、実際に「疲労」があるのに「疲労感」を感じないことがあります。
“休ませて欲しい”と身体はシグナルを発しているのに“自覚がないから休まない”という疲労が蓄積する悪循環に陥ります。
秋バテをやっつけよう!
自律神経のトレーニングで身体作り
エアコンなどの冷暖房機をなるべく使わずに “自力で体温調節ができる身体づくり” をして自律神経のトレーニングをしましょう。
<例>
室内が暑い時は 換気をして外気を入れる |
運動して筋肉量を増やす |
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寒い夜は 暖かい飲み物を飲む 温活グッズを使う |
ストレッチや入浴で 副交感神経を優位にする |
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身体を温める食べ物で秋バテにさようなら
深部体温が上昇すると、臓器が安定し、自律神経も安定します。胃腸をいたわり、身体の水分を守りましょう。
<オススメ食材>
人参・ゴボウ | カブ | イモ類 | きのこ類 | 豚肉 |
やっぱり睡眠がいちばん!
疲れにくい身体をつくるには、脳の疲れをとることも大切。良質な睡眠をとることが最も効果的です。
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ちなみに「栄養ドリンク」は一時的にカラ元気を出すだけのもの。
たまに飲むのはいいのですが、毎日摂取しないとツライ場合は、まずは身体のサインときちんと向き合い根本的に改善しましょう!
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ふくちゃん、ジムで大好きなイントラさんのレッスンをたくさん受けるとめちゃくちゃ楽しいのですが、
「疲労」しているのに「疲労感」を感じず、気持ちは「幸せで楽しい」のに「パフォーマンスが下がる」という状況によく陥ります。
イントラさんに「気持ちは頑張りたいのに、いつもよりパフォーマンスが落ちる時はどうしたらいいですか?」と質問したら
「特に体調が悪くない場合は、疲労です。」とおっしゃっていました。
回復するには、
・お風呂につかる
・ストレッチをする
・しっかり寝る
・栄養のある食事をとる
と聞いたので、うなぎを食べて、お風呂の中でストレッチして、早寝したのですが、翌日も絶好調~☆とはならなかったので、
疲労が蓄積したら回復するのは簡単じゃないのだなと感じました。
え? 今、悪口言ったん誰ですか?ふくちゃん、まだまだ若いってば!!
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使用画像:いらすとや
出典:Kracie、小林製薬、日本成人病予防協会、おおくま整骨院
作成:株式会社ワイドソフトデザイン
2022年10月号(アップUP通信)